2012/06/09

アート:「信じられるデザイン」展

ただいま、東京ミッドタウン デザインハブ (DESIGN HUB)で開催中の「信じられるデザイン展」を見て参りました。

六本木での用件を前に時間があったので、ふらりと立ち寄ったということで、何の事前情報もなく出かけたのですが、資料によると会場となったデザインハブの5周年記念とのこと。実際に、信じられるデザインが展示されているのかと思いきや、著名クリエイターが選んだ「信じられるデザイン」が、森本将平氏のイラスト(+ときどき写真)と供に紹介されるという構成で、斬新かつお金がかかってない感じがおもしろかったです。

終了時間まぎわで貸し切り状態だったので、じっくりまわってみられたのもよかった。にしても、オトコノコが選ぶのは新幹線やらクルマやらが多い。さらにAppleとかMachintoshとか、OSXも含めて選ばれてた数は一番多かったのでは。いまプロダクトデザインといえばやはりAppleなのかしらん。デザインとして信頼できるかといえば、 個人的にはかなーーーーり疑問を感じるところですが。(苦笑)

ということで、6月17日まで開催(無料)とのこと。時間がちょっとできたらふたりと、どうぞ。

著名クリエイターのメッセージで構成された「信じられるデザイン展」
 

2012/06/08

アプリ:お天気情報は過去の情報も見たかったりする

情報量が豊富にして機能も多彩。そんなところが評価されるであろうお天気アプリ『eWeather HD ホーム画面に天気予報・地震・気温を表示』(なんつーアプリ名や)だけれど、気に入った大きな理由は「過去のお天気情報がわかる」こと。24時間限定だけれど、現在のお天気と同じように表示されるので、比較がしやすい。

いわゆる輸入盤なので、あちこちクセがあるし、ビジュアル表示も日本らしくないけれど、iPadに常時表示するにはかなりイイ。アナログ時計に天気予報を表示するという手法は、日本版の別アプリが出たけれど、こちらは一度購入すればいいのと、世界中の細かい天気が表示できるという点で評価は上か。

もちろんiPhoneでも見やすいので、気象データを見るのが好きという人にはオススメです。

eWeather HD ホーム画面に天気予報・地震・気温を表示

2012/06/04

アプリ:お天気で朝のアラーム音が変わる。その発想が新鮮。

季節ものということで、お天気アプリシリーズをレビュー中です。今や気象庁のデータを利用できるので、アプリそのものを作るのはそう難しくない。なので他よりいいものを課題はデザインとちょっとしたアイデアといったところでしょうか。にしても、そのちょっとしたアイデアを売りつけようとする有料アプリが少なくないようで。

そうした中で有料でもいいと思わせてくれるのが『Alarm C – 天気 アラーム 時計』というアプリ。まずデザインがいいし、朝のアラームがお天気によって自動的に変わるという発想が新鮮。つまり、朝のアラームで今日のお天気がわかるという仕組み。雪や暴風、カミナリなんて設定もあるのがいいですね。

今のところ9音しかないのだけど、他のバリエーションも追加購入できるようにしてもいいかも。こういうアイデアのアプリはこれからももっと登場してほしいところです。

『Alarm C – 天気 アラーム 時計』