2012/07/20

アプリ:名前が長い・・・

名前がとにかく長い・・・海外のアプリに多い傾向ですね。しかもアジア系とか、ヨーロッパ系とか。名前が長いと認知されやすいとか、そういうのがあるんでしょうかね。そもそも「Awesome」と付けてるあたりが自信満々。実際、細かくアップグレードもしてるし、まあ、よくやってるとは思います。

しかして、こちらのアプリは有料版もあるのですが、なぜか無料版とほとんど機能が同じ。広告の有無のちがいもなくて、もしかして、同じものを申請してしまった? と疑問に思うところも。まあ、有料版はバーゲンで無料化もしていたので、あまり深い意味はないのやもしれません。

にしても、撮影した写真をカレンダーで自動配置管理できるのは便利。無料版が、オススメです。

Awesome Photo Calendar Lite + Memo, Facebook, Twitter

2012/07/19

楽天kobo Touchが本日デビュー

本日、楽天のkobo Touchが我が家にも届きました。

午前中に宅配便で同じような箱が2つも届いたので、まちがって二重オーダーしたかと焦ったのですが、一つはケースの箱でした。うーん、まあそこはいいとして。

箱から出してすぐに電源を入れると、まるで昔のMac のような顔が書かれたkoboのイラストが表示。やや時間がかかるなと思ったところで、初期メニュー画面に。ここでネット設定かとおもいきや、なんとパソコンにつないでアクティベートする必要があるとのこと。これにはかなりびっくりしました。

というのも、iPadですでにこのアクティベートが大きな壁になっている、というのは既知の問題だと思われていたから。ましてや、電子書籍というある意味パソコンとは全く別物のデバイスで、本というコンテンツをげしげしダウンロードさせて購入させるのが目的なのに、その前段階で急ブレーキ。というか、この後もコンテンツ購入までの道のけわしいこと、けわしいこと。

そもそもログイン画面の説明表示の漢字が日本で使われてないであろうものであったり、YES/NO確認のボックスの位置が左がNOだったり、いかにも外注して細かいチェック忘れました、という様子。

ネットにつながりにくいのは混雑しているからというのはさておき、無線LANがつながらない(WEP/WAPの問題だと思うが、これも任天堂DSですでに問題発覚済のはず)とか、そもそも読みたい本がないというのは、がっかりを通り越して残念すぎ。

画面に至っては、某国産品や某外国製品よりもやや反応が早いような気がするものの、何かする度に画面下にFacebookへアクセスしている通知が出るのがうっとおしいことこのうえない。

とにかく、たった3万点のEPUB3形式の国産本(実質的にはその半分でさらにマンガ、ラノベ中心)をどこまで増やせるのか、果たして読みたいラインナップがでてくるのか。いや、ほんとに何とかしてほしいものです。

帯には240万点とあるのだが、あくまで「世界」なのです。

2012/07/18

アプリ:サイズ機能もさることながら、カタログ情報がとても便利

部屋や家具のサイズを測れるアプリって、そりゃびっくりするぐらい種類があるんです。カメラで撮影しただけで、自動計測なんてな高機能アプリも紹介してきましたが、どうしても誤差があって、その修正のほうが面倒だったり。

そ の点、こちらのアプリはいさぎよい。写真を撮影して、そこに線を引いて数字を書き込むだけ。色も位置も太さも変えられるし、数字の単位は変更できるから、 大きいものからちっちゃいものでも、サイズは問わず使えるのがいいところ。メモ機能で金額とか、コメントとかもカンタンに書き込めて、操作もそれほど重く ありません(さすがにiPhone4だとたまにオチますが)。

サイズがわかるように正確に撮影するのって、けっこう難しいので、アバウトに撮影したものに書き込んだほうが、結果ラクなんですよね。

さらにいいのは、お片づけのノウハウがぎっしり詰まっていること。洋服のたたみかたとかの、定番ノウハウもちゃんとあって、これが意外に使えます。

さらにいいのは、本アプリを開発している天馬が発売している、クリアケースなどのカタログが、サイズ付きで掲載されていること。これを基準に押し入れの整理とか、部屋の模様替えとか、考えられるようになってたりします。

家 の中にあるクリアケースに付いている「Fit」というロゴ。別段気にすることもなかったのですが、こちらのアプリを制作している天馬さんの商品だと、カタ ログ見て気が付きました。使いやすさとお値段のバランスで選んだのですが、そんな商品を作っている会社だからこんなアプリが作れるのかな、ともレビューを 書きつつ感じた次第。

インテリアとか小物、雑貨好きならば、ほんと、このアプリはオススメです。

写真にサイズメモ

2012/07/17

旅に役立つインフォグラフィックス

いろいろなインフォグラフィックスがありますが、旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」が定期公開している「トリップグラフィックス」がなかなか秀逸。

たとえば、「海外トイレ事情」の回では、世界各国語による「トイレはどこにありますか?」を世界地図で紹介。さらに、各国独自のトイレのうんちくも合わせて紹介されております。

あと、役立ちそうなのが「外国でやってはいけないハンドサイン」の回。先日、テレビでもやってましたが、ギリシャでタクシーを止めようといつものように手を上げると、運転手にスルーされるだけでなく、罵倒されることもあるようで。何でも、彼の地では手のひらを拡げて見せるのは侮辱のサインなのだそうです。日本人以外でもやりそうなジェスチャーなので、運転手さんも慣れているとは思いつつ、場合によっては思わぬトラブルにもなりそうなので、気をつけたいところ。

その他にも「スリ被害に遭わないためのヒント(ヨーロッパ編)」とか、「過去100年間に発生した巨大地震の震源地」など、いろいろ興味深い情報が、素敵なグラフィックで紹介されているので、ぜひチェックしてみては。


トリップグラフィックス

2012/07/15

例文を検索するならWeblio辞書はいかが

日頃Google翻訳のお世話になってる人は多いのではないでしょうか。かくいう自分もかなりお世話になりつつ、その翻訳はないやろ、というシーンがしばしばあったり。


英語なら多少の誤訳は判断できるものの、全く知らない言語だと、とんでもない誤訳をしても気づかないもの。そんなつっこみがたくさんあったのかどうかはわかりませんが、TechCrunchに「Google翻訳が原文/訳文の理解度を増すため「例文」を提供」という記事が掲載されておりました。

これは、英語訳した時にどのようなシチュエーションで使われている単語なのかを、例文を表示して判断できるようにするというもの。たしかに、例文があれば同じ意味の単語、たとえば、『誤る」という単語でも「mistranslate」「misjudge」とでどちらがより使いたい方に近いか判断できるというわけです。

しかして、この機能はすでに「Weblio辞書」で提供されているもの。さらに、最近ではGoogle翻訳と同じく長文翻訳機能も提供されるようになって、さらに使いやすくなってたりします。また、Google同様にブラウザ向けのアドオンもあって、オンライン翻訳もできるので、辞書をよく利用する型にはおすすめです。

 Weblio辞書